待望の新規設備が、導入されました!

その名もマルチフォーミングマシンです。

マルチフォーミングマシンは、加工機1台の中にプレス機とフォーミング機を合体させた設備になります。

コイル材を自動送りして、打抜加工と曲げ加工を1台の中で行うことができる優れものになります。

さらにマルチフォーミングマシンのおすすめポイントをご説明致します。

ポイント① 材料歩留まりがいい

プレス加工では、どうしてもスクラップが必ず出てしまいます。しかし、マルチフォーミング加工の場合は、製品と同一幅の材料を使い、エッジワイズ曲げやフラットワイズ曲げなど複雑な曲げ加工が対応可能となるため、プレス抜きに比べ材料ロスを最小限に抑えた提案が出来る有効な加工法案です。

ポイント② 金型費削減

プレス加工の場合、単発・順送プレス関わらず多くの金型が必要になると同時に製品形状が変わると金型を再度製作しなくてはならず、金型コストがかかってしまいます。しかし、マルチフォーミング加工では、複雑な加工ができるため、金型形状を簡素化でき、コスト削減可能となります。

ポイント③ 製作コスト削減

プレス機械などで加工する場合に比べて、作業時間の短縮やコストの削減が可能。

是非一度見学にお越し下さい。実際に設備が動いている所を、御覧になれます。ご興味のある方は、「お問合せフォーム」よりご連絡をお待ちしております。