ご挨拶

当社は、高精度・高難度部品のトップランナーを目指し、飽くなきチャレンジを続ける会社として、自動車業界の発展とともに順調に業容を拡大しております。

また、自動車部品業界における品質、コストでの供給力等をめぐる競争は益々激しくなっております。このような状況のもとで、当社は、安全と地球環境に配慮し、アイディアと技術でお客様に喜ばれる先進的な製品を安定的に提供し、また地域社会への貢献に努めるとともに、環境の変化に柔軟に対応できる企業体質を構築して「天龍産業」としての存在感を有する企業へ成長を果たしてまいる所存であります。

最後にお客様に必要とされるように、天龍産業の社旗に込めたコンセプトに恥じない様にしてまいります。

天龍産業株式会社
代表取締役社長 西尾 学

社旗の由来

T 天龍 ・ S 産業

T (Technology)技術
  色を濃い青色、海底深くの奥深く

S (Soul)魂
  色を濃い赤色、強く燃え上がる情熱

 赤枠
  天龍産業の得意な「丸物製品」を白色、純粋な汚れのない

「強く燃え上がる魂をもって、技術を奥深く追及することにより、
魂の入った汚れのない素晴らしい製品を生み出す。」

会社概要

会社名天龍産業株式会社
英文社名Tenryu industry Co. Ltd.
代表取締役西尾 学
従業員数99人(2024年3月)
工場敷地32,530㎡
建物11,069㎡
設立1949年6月1日
資本金2,250万円
所在地〒438-0202  静岡県磐田市高木1550番地1
TEL 0538-59-3690
FAX 0538-59-3695
事業内容二輪車、四輪車、汎用機の部品製造
主要取引先本田技研工業株式会社,カワサキモータース株式会社,武蔵精密工業株式会社,ヤンマーグローバルエキスパート株式会社,株式会社エフ・シー・シー(親会社:株所有率80%)

企業方針

・第12次中期事業方針
第二の創業 新しい天龍産業へ
①新事業創出の実現と、仕込みの継続
②選択と集中で事業収益を最大化
③DXにより、付加価値の質を変革
④イノベーションを生み出す基盤づくり

・品質方針
天龍産業は自動車・オートバイ・汎用機の重要機能部品の製造者として、顧客に信頼される品質マネジメントと技術により、顧客の満足する製品の機能と性能を継続的に保証します。

・環境方針
天龍産業は世界の人々に愛用されているクラッチ及びその他の自動車部品の製造に携わる地球市民の一員として、グローバルな視野に立ち、全員参加で生物多様性含む地球環境の保全に配慮して行動し、真に豊かな社会の現実を目指します。

沿革

1944年2月旧中島飛行機株式会社の子会社である中西航空機工業株式会社浜松工場として創業
1949年6月天龍産業株式会社を設立ミシン部品の製造を開始
1951年4月本田技研工業株式会社と取引開始
1973年8月川崎重工株式会社と取引開始
1993年10月株式会社エフ・シー・シーの資本参加で子会社となる
1995年4月ヤンマーディーゼル株式会社と取引開始
1999年1月ISO-9001 認証取得
2000年2月ISO-14001 認証取得
2012年11月FCCベトナムで天龍産業製品の生産開始
2017年4月磐田市高木1550番地1に移転

アクセス

  • 所在地
    静岡県磐田市高木1550番地1
  • 電車でお越しの場合
    東海道本線豊田町駅南口下車
    タクシーで約7分
  • 営業時間
    平日8:00~16:40 / 土日定休